天津包子舘の歴史
まだ戦争の傷跡が癒えない佐世保の地に中国から引き上げてきた八木秀義。自分の人生は自分で切り開くしかなかった時代に、夫婦が佐世保の一角で小さなお店を始めました。そこでは秀義が中国で食べた味が忘れられなかった餃子と包子を、妻であるヒサ子が再現しました。それが天津包子の始まりです。
二人は誰もがお腹をすかせていた時代だからこそ、お腹いっぱいになれるように、独自のアレンジでうんと大きなサイズの餃子を作りました。これまで見たこともない大きさ、お肉たっぷりの具、もちもちの皮、そしてアツアツ、パリッとした焼き上がりはたちまち佐世保っ子の評判に。
それから60年弱の時を経て、2代目、3代目の時代になった今も、脈々と受け継がれる、佐世保の人間なら一度は食べたことのある味。それはふるさとの味、ソウルフード(魂の食事)とでも呼べるまでに浸透しています。
店舗案内
1階
お持ち帰りコーナー
全てのメニューをお持ち帰りできます。もちろん一番人気はじゃんぼ餃子。天津包子舘の自慢の味を、お土産にどうぞ。
2階
テーブル席
4名様まで座れるテーブルをご用意しています。また、お1人様でもお気軽にご利用できるテーブルもあります。
2階
お座敷席
まるで本場・中国のレストランにいるようなインテリア。6名様までが座れるテーブルをご用意しています。 テーブルの組み合わせで小グループのご利用も可能です。
3階
個室(小宴会場)
掘りごたつ式で10名様程度まで座れるお部屋。
間仕切りを外すと30名様までご利用いただけます。
※ご利用は予約制となります
3階
大宴会場
10名様まで座れる丸テーブルを10卓並べられます。
忘・新年会やパーティーなどでご利用ください。
店名 |
中国名菜 天津包子舘 |
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営業時間 |
ランチ 11:00〜15:00(OS 14:20) |
定休日 |
第2火曜日、12月31日、1月1日 |
TEL |
0956-23-1111 |
FAX |
0956-25-2983 |
住所 |
〒857-0872 長崎県佐世保市上京町3-4 |
駐車場 |
3台 ※最寄りの駐車場をご利用の場合、サービス券を発行 |
お支払い |
クレジットカード可 |
ご予約 |
インターネット・メールでのご予約は承っておりません。 |