天津包子舘の餃子は、創業当時から変わらぬ大きさ、変わらぬ製法、そして変わらぬおいしさで時を超え、佐世保っ子に愛されている超ロングセラーの看板メニュー。戦後、満州から引き揚げてきた初代店主、八木秀義が中国で食べた餃子を、妻ヒサ子が再現して作ったのが始まりです。誰もがお腹をすかせていた時代だからこそお腹いっぱいになれるようにと、うんと大きなサイズの餃子を作りました。大きさもさることながら、そのおいしさでたちまち当店の看板メニューに。
そして評判が評判を呼び、佐世保の人間なら誰しも一度は食べたことのある「ふるさとの味」として定着したのです。
餡は主に豚肉と玉ねぎを使い、ニンニクとニラは一切使っていないため、ランチタイムでも食べられると好評です。その肉感から「ハンバーグのよう」という言葉も頂いています。
そして評判が評判を呼び、佐世保の人間なら誰しも一度は食べたことのある「ふるさとの味」として定着したのです。